下流老人の実態

増え続けている下流老人。もうこの年で貧困から逃れる術は何もない。

下流老人になったのは自業自得

   

下流老人の父はろくでなし

父はボロアパートで一人暮らし。
少ない年金で貧困生活を送っている。
それでも月に1度はゴルフに行っているらしい。
お金もないのに見栄だけは一人前なのだ。

たまに私に電話してくることがある。
そのほとんどが金の無心だ。

父が定年退職した直後に1度だけ3万円を渡したことがある。
「ありがとう」の一言もなかった。
きっと照れて息子にお礼など言えないのだろう。
そう考えるしかなかった。
きっと感謝はしてくれている。
そう思っていた。

しかし、その1ヶ月後、金が足りないからくれと言っていた。
何に使うのかと尋ねると、友達とゴルフに誘われたが、
お金がないとのことだった。
さらに、前にやった3万円は何に使ったのか聞いてみた。
それは友達と飲みに行き、一晩で使ったと言うのだ。

呆れて何も言えなかった。
それ以来、父にお金は渡していない。

母や姉にもたまにお金を要求することがあるらしいが、
2人とも1円も渡していないとのことだった。

惨めな男たち

団塊の世代の人たちは260万人超もいるらしい。
この世代は昭和22年~24年生まれの人たちで、
第一次ベビーブームの世代ともいう。

この世代の人たちは、高度成長期の日本を支え、
バブルの時代も経験している。
お金を貯める機会は何度もあったはずだ。

それにもかかわらず、「アリとキリギリス」に登場するキリギリスの
ごとくお金を使い切り、惨めな老後を送っている人たちもいる。

ずっとサラリーマンだった人たちはまだいい。
厚生年金や企業年金がもらえ、定年退職後の不労所得も
多いからだ。
個人事業主をやってきて、国民年金保険料しから払っていない人や、
それすらも払ってこなかった人は惨めな老後を送っているだろう。

そのような人たちは生活保護に頼るしかないのだ。
下流老人の定義は、「生活保護基準相当で暮らす高齢者」ということ
なので、生活保護受給者はまさにあてはまるのだ。

私の父親はなんとか老齢年金だけで生活をしている。
おそらく、年金だけでやっていけているのではなく、
生活保護なんていうところまで頭が回らないのだと思う。
たとえ欲しくても、申請すらできないのだろう。

惨め過ぎて可哀そうになってくる。
これは、哀れだと感じた時にでてくる

「かわいそう・・・」

という感情である。

冷たくなんかない。
自業自得なのである。

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