下流老人の実態

増え続けている下流老人。もうこの年で貧困から逃れる術は何もない。

下流老人のリアル 父の生活は悲惨なもの

   

貧困老人な父の生活

父はさいたま市にあるアパートに住んでいる。
築30年、1LDK、風呂トイレ別。
家賃は月5万円。
大宮駅まで徒歩12分と立地は良いが、
けっこうなボロアパートだ。
私もさいたま市にあるマンションに住んでおり、
父のアパートまでは車で15分くらいだ。
そのため、ときどき様子を見に行っている。
会いたいわけではないが、孤独死していないか心配なので。

父は朝9時に起床する。
すぐに朝食を取り、テレビを見る。
14時に昼食を取り、またテレビを見る。
たまに散歩をしたり、運動をしたりする。
19時頃に夕食を取り、テレビを見る。
24時に寝る。

ほとんど「引きこもり」である。

年金が月12万円あるようなので、
家賃を除けば、使える金額は7万円。
光熱費はおそらく15,000円くらいだろう。
そうなると食費や趣味に使える金額は5.5万円だ。

昔はゴルフをやっていた父だが、
今ではコースを回ることはない。
体力的な問題もあると思うが、経済的な問題が一番大きいだろう。
1ヶ月で自由に使えるお金が、食費を含めて5.5万円では、
ゴルフどころではない。
「引きこもり」をするしかないのだろう。

本当に惨めである。

独身老人の食事

子供の頃から父が食事を作っているのを見たことがない。
母と離婚しなければ、今でも美味しい料理が食べられたはずなのに、
今はまともな食事にはありつけない。

父の朝食のほとんどは納豆ごはんか、卵かけごはんだ。
たまに食パンにマーガリンとジャムをぬって食べるらしい。

昼はラーメン。
もちろん、1食50円くらいの乾麺だ。

夕食はスーパーで20%OFFになったお弁当。
みそ汁はお湯を注ぐだけのものだ。

独身老人の食事の準備にはキッチンはいらないのだ。

食事の内容も寂しいが、年を取った男が毎日一人で食事するというのも
かなり寂しいだろう。
自業自得なので同情の余地もないのだが。

37歳独身の私もこのまま結婚しなければ、
同じ老後になるかと思うと少し怖い。

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