下流老人の実態

増え続けている下流老人。もうこの年で貧困から逃れる術は何もない。

ゴミ屋敷になりつつある父親の部屋

      2016/03/28

父の部屋はごみ屋敷

母には離婚され、姉には本気で嫌われている私の父。
私も父のことは好きではないが、同じさいたま市内に
住んでいることもあり、ときどき様子を見に行く。

父は昔から整理整頓するほうではなかったが、
最近ますます部屋が汚くなってきた気がする。
汚れた食器がそのままになっていたり、
ゴミが散乱していたり、洗濯物がぐちゃぐちゃになっていて
洗ってあるのかさえわからない状態だ。

ほとんどゴミ屋敷である。

父に限らず高齢者の一人暮らしの家が
ゴミ屋敷と化すのはニュース等でよく見かける。

きっと私が手を差し伸べなければ、誰も父の面倒はみない。
あと何年かしたら、私が部屋の掃除をしてあげなければ
ならなくなるのだろうか。

私だって働いているし、そんなに暇があるわけではない。
身内とはいえ、別々に暮らす人間の部屋を掃除するなんて
ハッキリ言って面倒だ。
それに、情けなく思う。

家事ができない下流老人

昔の男は家事など一切やらない人が多い。

37歳の私からすると考えられないことであるが、
男がゴミ捨てをしている姿を近所の人に見られたら
みっともないらしい。
これは男だけでなく女性も同じような考えのようで、

「お父さんにゴミ捨てなんてさせられないよ。」

と子供の頃に、母が言っていたのを覚えている。

そんな価値観を持った世代の男たちは、
掃除、洗濯、料理、どれもできなくて当然なのだろう。

家のことは女任せであっても、最後まで妻と一緒ならいいが、
熟年離婚された男の生活は、惨めすぎて目も当てられない。

金もない、身の回りのこともできない、話し相手もいない。
このような高齢男性は、下流老人の底辺と言っていいだろう。

反面教師の父

私は父のようにはなりたくないと思っているので、
家事全般はしっかりやっている。

独身の男友達に聞くと、掃除機を持っていないと
いうヤツがいるが、私には考えられないことだ。

このように書くと、今田耕司や坂上忍のような
潔癖症と疑わられそうだが、そこまでではない。

部屋の掃除は、週に1、2度くらい。
洗濯物は乾いたらたたんでしまう。
料理は休日にするくらい。
いたって普通なのだ。

しかし、何でも自分で出来てしまうから、
女性の能力を要さないともいえるし、
一人でいることが気楽になり、婚活に身が入らないという
弊害もあるかもしれない。

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