下流老人の実態

増え続けている下流老人。もうこの年で貧困から逃れる術は何もない。

老後に必要なお金 独身男性の場合

      2016/05/01

独身男性が老後に必要なお金はいくらだろうか

定年退職後に必要なお金はいくらぐらいだろうか。
独身男性なら年金だけで賄えるのだろうか。
現役時代から考えておく必要がある。

老後の生活費

私は現在40歳の会社員。賃貸マンションに住んでおり、
不動産は持っていない。
結婚はしたいと考えているが、今後できるかはわからない。

早くも初老と呼ばれる年齢になったので、老後に不安がないか
考え始めた。生命保険会社の年金保険も検討している。

そもそも、老後は毎月いくら必要となるのだろうか。
今思いつく限りではこのくらいだ。

家賃 6万円
光熱費 1.5万円
インターネット 0.7万円
携帯電話 1.5万円
車維持費 1.5万円 (ガソリン代含む)
食費 5万円
雑費 1万円
医療費 1万円

合計18.2万円

余裕をもって20万円あれば生活できる。

しかし、65歳から受け取れる老齢年金の予想額は17万円だ。
3万円足りない計算になる。
85歳まで生きると想定すると、65歳から20年だから、

3万円 × 12ヶ月 × 20年 = 720万円

となり、720万円も不足する計算となる。

おそらく私がもらえると予想する月17万円の年金は、
それほど少ないほうではないだろう。
それでも足りないのだ。
ごく普通の暮らしをしたいだけなのに、年金だけでは生活が
できないなんて寂しい気がする。

個人事業主とか、非正規雇用で厚生年金の掛け金が少ない人は
年金が10万円にも満たない人も珍しくないだろう。
そうなると、間違いなく老後破綻する。

定年退職までに貯めておくべき金額

先ほどの計算だと、私が定年退職までに貯めておくべき金額は
720万円だ。
しかし、これは85歳までしか生きない計算であり、
万が一、それ以上生きたのなら、この金額では足りない。

しかも、老人ホームとか介護施設に入るかもしれないが、
それにかかる費用も計算にいれていない。
月々の利用料は年金で支払うとしても、入居費用で200万円以上は
見ておく必要があるだろう。

安心して暮らせることを考えると、1,000万円以上は
貯めておくべきだと考える。

独身男性の老後対策

独身男性の場合、老後対策としてはお金だけでは不十分だ。

老人は賃貸アパートやマンションが借りにくいと聞く。
貸す側としては、家賃滞納のリスクや、部屋でひとり寂しく
亡くなっているという事態も想定するだろうから、
高齢者に貸したくないと思うのは当然だろう。

となると、退職前に分譲マンションを買っておくのも
ひとつの手かもしれない。

さらに民間の年金保険に入っておけば、安心感が増すだろう。

それにしても、派遣やアルバイトしかしていない下流中年たちは、
老後についてどのように考えているのだろう。
あと30年もすると、日本はホームレスであふれかえって
いるかもしれない。

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