下流老人の実態

増え続けている下流老人。もうこの年で貧困から逃れる術は何もない。

病院に行き過ぎる老人の目的

   

病院に行き過ぎる老人たちは何をしに来ているのか

老人たちが病院に行き過ぎることが社会問題となっている。
診療を受けたとしても、70歳以上の人の医療費負担額は
2~3割だ。つまり保険者の負担が増えることが問題なのだ。

病院に行き過ぎる老人

今年の2月にインフルエンザにかかり、その後も体調が
優れなかったため、20日間で4回も病院に行った。
受診したのは内科のある個人病院だ。

私は滅多に病院に行かないため、これまで気にしたことも
なかったが、老人たちが病院に行き過ぎるというのは
本当だったのだと実感した。

特に驚いたのは、4回行って4回とも同じ老人たちに
会ったことだ。しかも3人も。

見たところ3人とも病気という感じではない。
むしろ元気におしゃべりをしている。
いったい、どこが悪くて受診しに来たのだろう。

不思議に思っていたとき、あるニュースのことを思い出した。
少子高齢化の時代になり、病院に行く老人が増えると、
国民健康保険料が高くなるか、患者の負担額が増えることも
考えられると報じていた。

たしかに、こんなに元気そうな人間が大勢来られては、
保険者の負担が増えすぎて大変なことになると感じた。

老人の溜まり場

憶測であるが、病院に頻繁に来る老人たちの目的は、
「暇つぶし」だ。

やることがなく、家に一人でいてもつまらないから、
人が集まる場所に来ているだけなのだ。

しかも医療費の負担は2割で済む。
3,000円の医療費だとすれば、自己負担は600円だけだ。
まさにお茶代程度で長いことお話ができるのだ。

これでは本当に病気になった人たちはたまったものではない。

人との付き合いが希薄になった老人たち

少し前は、公園などでゲートボールをする老人が多かったが、
今はあまり見かけなくなった。

自治会の加入、未加入でモメる昨今、地域の人々の交流や
友達同士の集まりが少なくなっているのだろう。

そのため、大勢で遊ぶイベントやお茶会などがなくなり、
同年代の人間たちと話をするためには、どこかでバッタリと
会うくらいしかなくなった。

そのどこかが病院というわけなのだ。

あそこに行けば誰かしらいる。
そんな気持ちで受診しているはずだ。

下流老人も問題視されているが、ゆとりのある高齢者も多くいる
わけだから、医療費負担を4割くらいにしても
いいのかもしれない。

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