下流老人の実態

増え続けている下流老人。もうこの年で貧困から逃れる術は何もない。

男性の生涯未婚率が上がっているという事実

   

男性の障害未婚率が右肩上がりの世の中

35歳過ぎてから結婚できるのは、
男性は3%、女性は2%しかないという調査結果がある。
ひとり寂しく中年を迎えれば、下流老人への道がいや応なしに
準備されていくのだろう。

厚生労働省が調べた生涯未婚率

日本人男性の生涯未婚率が年々上昇しているらしい。
生涯未婚率とは、50歳までに一度も結婚したことがない人の
割合のことだ。

2035年には、一度も結婚したことがない寂しい人間は、
3人に1人になると予想されている。

それは今から19年後のことで、私は56歳になる。
この29%の中に私も入っている可能性は高い。

厚生労働省は、「独身者のほとんどは結婚を望んでいる」と
調査、分析をしているようである。
そんなことは調査しなくてもわかるような気がする。

一方で、「生涯独身でも構わない」と考えている人もいる。
そのような人たちは、一般的な人ではないと思う。
例えば、高所得者でその気になればいつでも彼女ができる人や、
オタク系の趣味に没頭し、生身より2次元の女性のほうが
好きな男性とかだろう。

私は高所得者でもオタクでもない。
普通に働く37歳のサラリーマンなので、
ごく普通の女性と恋愛し、普通の結婚をしたいと願う。

結婚したいけどできない

今までに彼女がいたことが1度しかない私にとって、
37歳で彼女を作ることは至難の業だ。

それほど女慣れしているわけでもないし、
特別な特技もない。
何より女性との出会いがほとんどない。
もはや、普通の女性と付き合うことも贅沢なことなのだ。

「結婚したら自由がなくなる。お前が羨ましいよ。」

こんな友人の愚痴は、嫌みにしか聞こえない。

私から言わせれば、結婚も子供作りも育児も、
全て自由に、自分の意志でやってきたことだろう。
今さら愚痴ってほしくない。

さて、私だって結婚に向けての努力はしている。
友人に女性を紹介してと頼んだり、ネットでの出会いを
探したりしている。

しかし、これといった成果はない。

結婚はしたいと強く思ってはいるが、
それ以上に、

「もう一生独身かもしれない」

という気持ちがあるから、自然と女性に対し、
消極的になっているのかもしれない。

独身のまま下流老人になる

勤務先にいるアルバイトの老人たちのほとんどは
「クズ」のような人間だ。
10人中7人が独身で、仕事の品質は悪いし、
敬語も使えない。

しかし、彼らを悪く言うことはできない。
このままでいけば、私も独身のまま老人になり、
口だけ達者な下流老人になるはずだからだ。

せめて今のうちに貯金だけはしておきたいと思ってはいるが、
どれだけ貯められるかはわからない。

世の中、男も女も独身が増えているので、
私のような寂しい中年も珍しくはないのだが、
そのような人種の一人であることを改めて考えると、
悲しい気持ちになる。

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