パソコン教室に通う高齢者は低能だ
高齢者がパソコン教室に通ってもムダになることが多い
最寄駅の近くに初心者向けのパソコン教室がある。
通りかかってみると、何人もの高齢者の出入りを確認できる。
定年退職してやることがない老人に人気があるようだ。
高齢者がパソコン教室に通う理由
私の職場にアルバイトで来ている高齢者にも、パソコン教室に
通っている人たちがいる。
なぜパソコンを習いたいと思ったのか聞いてみると、
・インターネットをやりたいから
・便利だと聞いたから
・パソコンくらい使いたいと思ったから
・デジカメの写真の保存、印刷をしたいから
などいろいろな意見があった。
パソコンを習うにあたり、とても良い動機であるが、
目的を達成できる人はごくわずかなようだ。
現役時代にパソコンを使っていれば、定年後に教室に通う必要も
ないのだが、肉体労働や運転手などの仕事をしてきた人たちは、
まったくパソコンに触れたことがなく、定年後に使ってみようと
思い始めるのだ。
覚えられない高齢者たち
以前にうちの父親にパソコンを教えたことがある。
使いたいと思った動機は、ワードで日記を書くこと、インターネットを
することだった。
そこで、まずはパソコンの立ち上げ方、シャットダウン、マウス操作
など基本的なことを教えた。
すると、まずダブルクリックができない。
何度やっても成功率が20%程度なのだ。
さらにパソコンの立ち上げ、シャットダウン方法をすぐに忘れる。
覚える気がないのかと疑いたくなるほどだ。
そして、パソコンは諦めたほうがいいと思ったのは、
データ保存の概念が全く理解できないからだ。
保存には新規保存と上書き保存がある。
そんなに難しい話ではない。
ところが、これを理解できないのだ。
父に限らず、他の高齢者たちもトンチンカンなことを
よく話している。
無理にパソコンやらなくてもいいのではと言いたくなる。
パソコン以前の問題を抱えている
最近の老人たちは、低能な人が多いと感じる。
ごく普通のことができないし、理解力も低い。
そのような高齢者がパソコンを習ったとしても、
ほとんどのことが理解できないだろう。
そもそも、パソコン以前に日本語を理解できないのだ。
そして、低能な人ほど年を取ったことを理由にしたがる。
年取って物覚えが悪くなったとか、うっかりミスが増えたとか。
しかしそれは、年を取る前から同じだったはずだ。
なぜなら、普通にパソコンを使いこなすような高齢者は、
変な言い訳をせず、知らないことを調べたり、忘れないようメモを取ったり
するからだ。