下流老人の実態

増え続けている下流老人。もうこの年で貧困から逃れる術は何もない。

自動車事故を起こす高齢者

      2016/03/10

大阪市梅田で起きた自動車の暴走事故

大阪市北区の梅田で乗用車が多くの歩行者をはねた事故が起こった。
事故を起こした大橋篤さん(51)と歩行者の男性1人が
亡くなった。
そのほか、重体1名、重症7名、軽傷1名がおり、
事故の大きさがわかる。

大橋さんは運転中に「大動脈解離」という病気を発症した。
発症すると、息苦しさ、突発的な痛みがあるうえ、
意識がもうろうとするため正常な運転は困難になる。

突発的な病気の場合、やむを得ない事故だという人もいるが、
大勢の犠牲者がいることから、仕方がないでは済まされない。
そもそも、安全運転義務というものがあるのだ。

自身の体調に少しでも不安があるのなら、
運転を控える等の配慮があってもよかったと思う。

無茶な運転をする高齢者

梅田の事故を起こした大橋篤さんは51歳なので、
高齢者とまではいかないが、60代以降の人たちは
若いとき以上に安全運転を心がけてほしいと願う。

最近、無茶な運転やマナーの悪いドライバーのなかに、
高齢者が多いと感じることがある。

先日、歩いて最寄駅に行ったときのことだ。
手押しの信号を押して、片側2車線の道路を横断しようと
したとき、60代後半と思われるドライバーに怒鳴られた。

「こんなところで止めるな」

最初何を言っているのかと思ったが、
手押し信号を押したことで、車道の信号が赤に変わったのが
気に入らなかったらしい。

変な奴に関わりたくなかったので、
そのまま知らん顔をして横断歩道を歩いて行ったが
少しイラッとした。

運転免許証の自主返納制度を利用するメリット

高齢になれば誰しも目や耳、身体能力は衰えるはずだ。
自動車の運転に必要な判断力も若いときのようには働かない。

ニュース等で高齢者が運転する車が、登校中の児童に突っ込む
というような事故が頻繁に報道されている。
60代以上の人たちは、自分も加害者になる可能性が高い
年代なのだと認識してほしい。

もし、運転に不安があるのなら、
運転免許証の自主返納制度を利用してほしい。

この制度は、ただ返納するだけでなくメリットも多い。

免許証を身分証の代わりにしている人も多いと思うが、
返納後には「運転経歴証明書」がもらえる。
これを持っていれば、本人確認書類として使え、
銀行口座の開設時などにも有効である。

また、地域によっては、市営バスやタクシーの割引が
受けられたり、銀行預金の利息が割り増しになったりする。

免許証の有効期限が経過すると、この制度は受けられないので、
その前に最寄りの警察署に行って手続きしてほしい。

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