下流老人の実態

増え続けている下流老人。もうこの年で貧困から逃れる術は何もない。

下流老人になりそうな40代の特徴

      2016/03/12

40代ですでに下流老人になりそうな人たち

バリバリ現役世代の40代の人たちの中にも
下流老人になりそうな人たちが大勢いる。
その特徴は、

・独身(結婚したくてもできない人)
・独身(結婚しないと決めている人)
・非正規雇用
・貯蓄が200万円以下
・無趣味

である。

独身者は特に要注意だ。
独身の中でも、結婚したくてもできない人は、
40代まで生きてきた中でも寂しい思いをしてきたはずだ。
その寂しさは老後になれば数倍にもなるだろう。
両親も亡くなり、家に帰っても誰もいない。
このような状況では、精神的、肉体的にも病んでいくだろう。

多少の蓄えがあったとしても、すぐに底をつき、
金銭的にも、精神的にも下流老人になる可能性は大きい。

一方、女性からモテるし結婚しようと思えばできそうな人でも
寂しくないわけではない。
女性ウケするような男性は、コミュニケーション能力も高く、
交友関係も広い人が多いだろう。
しかし、それも定年までで終わることが多い。
結局、最後は一人寂しく終わることになるのだ。

また、40代での働き方も今後の人生を大きく左右する。

最近では非正規雇用の割合が増えている。
どうせ働くのだから、しっかりと就職活動をして
正社員になればよいと思うのだが、
その関門を突破できず、敷居の低い職に就いてしまうのだろう。

非正規雇用では年収250万円以下も珍しくはない。
この金額では家族を養うことは難しいし、独身であったとしても
十分な暮らしはできないだろう。

収入が少なければ当然ながら貯蓄も少なくなる。
それに比例して年金受給額も少なくなる。

責任の少ない仕事、残業の少ない仕事というのは
働いているときは楽ではあるが、
今十分に稼いでおかないと老後に苦労するということを
早めに気が付かなければならないのだ。

さらに、意外かもしれないが、無趣味の人も
寂しい老後を迎えることになる。
なぜなら、やることがない状況というのは孤独感を増幅させるし、
趣味がない人ほど交友関係が狭くなる傾向にあるからだ。

あまりにもお金のかかる趣味は別だが、
気軽にできる趣味を持っておくとよい。

40代なら老後のことを考えて当然

40代といえば「中年」と呼ばれる世代だ。
今後の人生について冷静に考えられる年齢でもある。

よく冗談で、
「俺らのときは年金なんてもらえないよなぁ」

と言っている40代をよく見かけるが、
実際そんなことはないはずだし、そんな愚痴をこぼしている暇が
あったら、定年後にいくら必要になるかを算出し、
貯蓄を増やす努力をするべきなのだ。

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