下流老人の実態

増え続けている下流老人。もうこの年で貧困から逃れる術は何もない。

働く老人の生き生きとした日常

      2016/08/09

私が働く会社には、「働く老人」が多くいる。
肉体労働にも関わらず元気に仕事をしている。
働く老人は生き生きしているという話を
契約社員の老人からもらった。

働く老人たちの素晴らしい老後

68歳のとき、中学時代の同窓会の幹事を引き受けて
気が付いたのですが、ほんの数千円の余裕がない人たちが
何人かいるのです。

「参加したいのだけど、お金がないから無理だ。」

という人が数人いました。

若いときには想像もできないような事態です。
しかしよく考えてみれば、定年退職後は年金しか収入がない
人も少なくありませんし、中には無年金の人もいます。

わずか5,000円の会費でも払えない人がいても
おかしくないのです。

ここまでひどくはありませんが、私自身にも生活していけるか
不安になった経験があります。

65歳で会社を退職し、その2年後にガンで入院しました。
ガン保険で入るお金では入院費をまかなうことができず、
貯金の切り崩すことになりました。

幸い入院は半月で済みましたが、長期間の入院になれば、
破産してしまいます。

やはり経済的に余裕で生活しようとすれば、年をとっても
健康である必要があります。

それから私は少しでも余裕があったほうがいいと思い、
アルバイトをするようになりました。

いざというときの備えのために、年金以外の収入が必要だと
思うのです。
生活にゆとりがあると、気持ち的にも明るくなり、
健康でいることができます。

同窓会に来た友人たちを見ていると、元気な人ほど働いています。
上場企業の研究所で高分子の研究をしていた友人も、
定年退職後はマンションの管理人をしています。

県庁で土木部長を務めたいた同級生も、定年退職後は
警備会社に再就職して、ガードマンになっています。

働いている連中は生き生きしています。
これは年金だけに頼っていない強さではないかと
思います。

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