下流老人の実態

増え続けている下流老人。もうこの年で貧困から逃れる術は何もない。

下流老人の交通事故が増えている理由

   

高齢者の自動車運転時の事故が急増している

ここ数年、高齢者が起こす交通事故が多発している。
高齢者の割合が増えているからだという意見もあるが、
理由はそれだけではない。
交通事故を起こす高齢者の多くは、下流老人なのだ。

下流老人の事故はなくならない

横浜市で昨年10月、集団登校中の小学生の列に軽トラックが
突っ込み、小学1年の男児が亡くなる事故があった。
軽トラックを運転していたのは、88歳の高齢の男だった。

こんな事故が近年急増している。

アクセルとブレーキを踏み間違え、コンビニやドラッグストアに
突っ込む事故も多発している。
これらの事故の加害者の多くは高齢者だ。

しかも、事故を起こしている車のほとんどは、軽自動車や
コンパクトカーであり、高級車はあまりない。
つまり、あまりお金を持っていない老人が事故を起こして
いるのだ。

実際の調査では、高齢の加害者の多くが年金生活者であり、
低所得であることもわかっている。

彼らは電車やタクシーにはあまり乗らない。
駅に近いところにも住んでいない。
病院に行くにも買い物に行くにも車で出掛けるのだ。

さらに、運転能力、判断力が低下しているのも関わらず、
根拠のない自信を持っており、昔と変わらず運転が出来ると
思っている。

冷静に己を見ることのできない人間は、ビジネスの世界に
おいても成功しない。

よって、失敗の多い老人ほど、お金を持っていないという
構図になるのだ。

下流老人は事故を起こしても反省しない

下流老人は事故を起こしても、車の運転を控えることを
考えたりしない。
そして、また事故をすることも多い。

茨城県在住の82歳の男性は、信号のない見通しの悪い交差点で
自転車をはねる事故を起こし、その1ヶ月後にまったく同じ場所で、
ほぼ同時刻に自転車をはねた。

最近の老人は、頑固である。
これは良い言い方であり、謙虚さがないと言うべきだ。

事故を起こしても、「アクセルが戻らなかった」とか
「ブレーキが効かなかった」とか、「自転車が飛び出してきた」
などと言い訳をする。

悪いのは自分であるとは微塵も考えないのだ。

高齢者講習をより厳しくする必要がある

現在のルールでは、70~74歳の方の免許更新をする際に、
高齢者講習を受けることが義務付けられている。

しかし、この講習を受けた人に話を聞くと、とても簡単なもので、
形式上の講習にしか思えないという。

高齢者講習は、講習時間2時間で、講習手数料が4,650円。
とても敷居の低いものだと言わざるを得ない。

極端なことを言えば、3週間の講習で費用は100万円
というような感じにするべきだと思う。

そうなれば、下流老人が交通事故を起こす機会は
減るかもしれない。

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